外賓(私にとっての)接待シーズンがやっと終わりを告げ、そしてそのままクリスマスカード・年賀状の用意となだれ込むのでありますッ!
ヒッ!プリンター壊れてるし!
本日は手帳を買いに参りました。ええ、
3年手帳買ってから3年の年月が経ったのです。複数年手帳というのはこれが初めてだったのですが、前記事にもあるとおり予定は大抵携帯に入れてクラウド共有だったりするので、私なんざペンとってメモすることってあんまり無かったりするんですが、それなりに手帳を開くと3年間を振り返ることが出来るのは新鮮でした。日記とかつけてる方でもわざわざ読み返したりされる機会って少ないと思うんですよ。でも複数年手帳だとチョコチョコ現在から過去を思い返すみたいな機会があって、そのつど幾ばくかのポジティヴなものを自身に見つけたりします。これは本日の名言とか毎日脳内ポエットを吐き出したい中年層にピッタリではないのか。いや、私はやりませんけど。というわけで
今回は10年手帳になりました。
…ちょっとやり過ぎただろうか。10年だよ、10年。1/1を見ると日付が10年分並んで赤くなっていてオメデタイことこの上ない。3,000円なので300円/年という謎のおトク感。タバコより安い。何と言うか、手帳の確かなる素晴らしさは見つからない。メリットをクリアにせねばならないこのご時世に、選んだ根拠を陽気に話せない。だって必要だけどあんま書かないし、買い替えるのめんどくさいし…。となると結局のところ名言やらポエットは書かなくても日記的役割にはなってしまいそうで50歩100歩ですな。
ちょっとだけ考えたのは10年後の自分の年齢を考えた時、その間に自分の人生は老年へと向かってハッキリ舵を切って行くわけで、10年、(ある日自分が生きてるのって結構偶然じゃね?と気づいてしまうと)そもそもちゃんと生きていればな、という話が大前提になってくるわけで。暮らしや自分がどう変わって行くのだろうという事にふと興味が湧いたんです。だから振り返る機会が年ごとにあるのは面白いかも知れない。そう思い5年手帳の予定を変えて奨められるまま10年にしてしまいました。
年明けには一応新年の抱負ぐらいは書いて、あとでひとつも叶っていないことを笑いたいと思います。