元日から普通に仕事をしているので、まるで正月気分になどなれませぬ。元旦にすることに1年まとわりつかれるという噂も聞いた事が有るのですが、仕事にまとわりつかれるのであれば良い年になるのでしょう。
決して安請け合いして一銭にもならない仕事で三が日を潰したことにまとわりつかれるはずはありません。レッツポジティブシンキング。いつまでお屠蘇気分でいやがるんだと言われても、これからお屠蘇気分ですよ、ええ。
映っているのもオモチャの祝い酒。3日に来た客人がビールとともに持って来てくれました。ちょっと呑んで細木数子ってどうも信用ならねえな、などという箸にもかからぬ話をしたせいか昨夜は
「細木数子がオーストラリア全土に細木数子基地を作り全世界を傘下におこうとたくらんでいるため、レジスタンスとして闘う夢」を見ました。
雑煮ぐらいは食っておきたい、とは考えたのですが手が回らず。しかし大晦日に加工した「松をかたどったカマボコ細工」(画像)をどうしても無駄にしたくない一心で雑煮のように見える吸い物完成。このカマボコ細工、面倒そうでいて実際はアホでもできます。モチを入れようと思ったのですが焼くのが面倒くさくなり
お好み焼の具となりはてました。ちなみにこのオタフクのお好み焼き粉もアホでもふっくら焼けるスグレモノ。客人にも大好評でした。
<追加>
アホでもできるカマボコ細工は直線部を手前にして1.下まで切らないよう直線までを数ミリ残し、まず左半分をタテに数ミリ単位で刻む 2.右半分を同じく最後まで切らないようにヨコに数ミリ単位で刻む 3.曲げてスキマに押し込む と、割に簡単にできます。最初と最後部分の始末のしかたがよーわからんままやってますが(画像)ご参考までに。