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車を運転するということはそういうことなのだ
近頃、飲酒運転の弊害が今更叫ばれています。

15年前、私が沖縄に来て驚いたことそれは。

居酒屋に駐車場がΣ(●∀●;)



沖縄は飲酒運転に関しては、ここ数年以上ワースト記録のトップを譲らない地域です。
言い訳は色々成り立つのでしょうが、この辺りに意識の低さがかいま見られるかと。

私は基本が呑み助さんなのですが、自分で飲酒運転だと思ったことが一度だけ。出先で一杯ワインを振る舞われて、帰る頃には覚めるからと帰りの運転の5時間前にワインを一杯口にした。それが最初で最後、ですが私の認識の甘さもある。帰ってこられちゃったもんだから、それを基準にしてしまって、自分は飲まなくても他人に勧めることもあった。

でも同時に、私は交通事故の被害者でもあるのです。保険会社ですら相殺比10:0という「相手が悪い」もらい事故のせいで、私の左腕はいまも何となくぼんやりしたまま。あまりモノを持っているという感覚が無くて、タバコを呑んでいた時期は知らずにタバコを落としていたりした。今も大して変わらないのだが、法定の定めでは末級の扱いということになる。回復がふるわず、仕事もクビになったりして、保険金だけでは人生の乱れは修正できなかった、というのが実感。

でもこの事件は、たまたま私は被害者だったけど、怖くなった。現代人は被害者であることしか考えていない。でも人間だろう?おまけに車を運転することは私だって同じである。だったら

加害者になることもある


車を運転するということはそういうことなのだ。私は確かに無免許で車を動かしたりしたことが有るのだけれど、適齢期になってから教習所に通って「何てコワイ乗り物なんだ。」と初めて感じた。最悪の場合、数トンの車が生身のアナタにぶつかるのだ。

私個人の経験では田舎度が高いほど=自動車生活が標準になるので=飲酒運転に走りやすい
本当にね、呑み助だから言えるけど。法律だから、とかじゃなくて。そうすることで帰り道に轢くのは自分の家族かもね、っていうぐらいの意識が必要だと思う。

こちらは沖縄教職員が起こした飲酒運転の悲劇。折しも九州のRV車激突のあと。
伊平屋村で教職員が飲酒運転

この事でいま、沖縄では飲酒運転撲滅運動が盛りなのである。
by jaguarmen_99 | 2006-09-28 20:17 | それは一言文句を言いたい
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