やたら動くのに
全く進む気配のないお仕事に疲弊している近況は変わりません。
それでもまあ、自分も相手の言うことはわからないなりに、まあでも嫌いなわけでもないから最善は尽くそうとはしているわけですが、どうもままなりません。
何度も言いますが、自分には相手の示唆=意図するところがいつもさっぱりワカランのです。話がかみあってないと思う。
お話のまえに、まず世に出回るA4サイズとはミリメートルでいえば
タテが297mmだとお見知りおきくだされ。
さて、ここであなたの出番です。
A4サイズではない特殊な大きさ=
タテ247mmの紙に、仕上がり後、窓開きの状態で隠れる部分をみこして、あなたは要求された内容を配置します。
で、そのための指示をもらったのですがアレレ??
「
上から10mm、そこから130mm、更にその下に105mm。紙の
下端からは50mmの余白をとって配置。」
10+130+105←この時点で上端からタテの必要範囲は245mmだとわかる。
要求されているサイズは
タテ247mmでしょ。247-245=残り2mm。
下端から50mmも余白などとれるはずがないじゃないですか(;・∀・)。
計算が合わない。そうです、お察しの良い方はもうお気づきですね。
恐らくこの方、ご自身が紙の大きさを指定されたことを忘れて
A4サイズで計算または実測していると想像されます。
245+下端からの余白50=295ほら、ぼぼA4の
タテが297mmになるでしょ。
サイズを再度確認したのち、改めて指示をもらうも、無関係な寸法を増やしてまた同じ指示が飛んできました。
(タテが)A4サイズじゃないということはご存知ですよね?と念押ししたらわかっている、とおっしゃる。A4でプリントして実測していませんか?245mmのタテでは下端からご希望の余白はとれません、と伝えても245mmのなかにレイアウトして50mmの余白を下端に取れの一点張りで、私の意図は全く伝わらない。計算したら合点がいくところだと思うのだが、なんで???
どうしたらいいんだ
じゃあ、と。計算をお願いするのは無理そうなので、A4で試し刷りして実測しているならば、と。A4に配置して切り取り線(タテ245mm)書いたからA4をカットして使ってネ、とやってみた。
すると自分の言いたいことは「245mmのなかにレイ・・・略」だが
この方法でも良しとするときた。
やっぱり下端の50mmは247mmのなかに含まれてないんじゃないか。
余白を抜いた原寸も含めたA4も同じことだろう、と思う。
A4じゃないのは分かっているが、A4で刷ってそれを採寸して指示してたらそれも同じ間違いだと思う。
そんなときにふと感じるのです。
ダメだぁ、意図がさっぱりわからん!(;Д; )と。
と、まあこのぐらい僕とこのひとはちぐはぐなのです。
それなりに前向きに考えてはきましたが、本当に永遠に分かり合うことは無いんだろうなという諦観すら生まれている昨今です。
そして、赤(校正)が入ったので眺めていると、文字が汚くて読めないのです。
それは困るので、電話をして
校正部分の文字が読みづらいのです。すると
「ひざの上で書きましたから。」
諦めモードのせいか、
これは後でものっすごい笑いました。僕の訊きたいことにも意図にも「かすりもしない」っていうとこがあんまり笑えて(笑)。