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人のたすけ方について。
車内レイプしらんぷり 「沈黙」40人乗客の卑劣
犯人の行為は実に愚劣だと思います。そして「事なかれ主義を通り越した」乗客の反応にも憤り禁じ得ないのは確かだ。でもね、これって批判はカンタンだけどさ。批判しつつも自分がその場にいたら本当にどうなんだろう、っていう疑問も同時に浮かぶわけです。もちろん、レイプを肯定するものではありません→だからこそこんなに腹が立ってるわけでして。
結果論だけど推測するに。方法としては一般人に準じる車掌に言わなくてもお手持ちのケータイに電源を入れて110番通報すればそっちから車掌なりに連絡が行くわけですな。もしかしたら最寄りの駅に停車して警官が投入されるかもしれない。

僕が考えるのはこの40人の乗客が犯人と渡り合って助けなくてはならないという是非を問われたと思いこんでいるのではないか、ということ。

これ、良く周辺に言うんですけど、僕いちおう空手は「黒帯さん」なんですよ。でもこんな状況に陥ったらやっぱり電話しますよ。それから周辺に目配せして味方を募ると思う。だって、例え1:1でも一撃で倒れてくれる可能性ってじっさいは相当少ないわけです。たぶんそんな急所狙うと僕がお縄になっちゃうわけで。だから人数揃えたうえに武器があるなら僕は迷わず使うと思うし。勝たなきゃならんことが前提なんですから卑怯もくそも無いですよ。ケンカだもの。

いいじゃないですか、集団戦隊タクサンダー、で。どうしてそれを選べなかったかということが口惜しい。法律とか云々並べる前に、やっぱりやっちゃいかんだろ!っていう感情ってあるでしょ。

勇気を持つということは自分の分をわきまえて最善を尽くすということなんじゃないかと思う。
レイプから女性を守るだけじゃない。
日頃からあなたの周囲を何かしら支えてあげたりお礼を言う。それだけで自分の生き様は決まってくる。結果としてこんなふがいないことは選ばない人生を送れるんじゃないかと期待するんだけれどね。あなたとあなたの家族を守るために、今自分がどんな生き様を選んでいるのか。考えても損はないだろうと思う。
by jaguarmen_99 | 2007-04-24 20:15 | 日々どーでも
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