ワイルドライフが終わってた。
週刊少年サンデーを見ましたらWILD LIFEが終わってました。ちょっともう強引だったから、作家さんには良かったんじゃないかと思う。

物語では一番キャラだちしていた死領について、ずっと話題がなおざりになってるなぁとは思ってましたが

まさか残り3回程度で片づけちゃうとは。


巨大な敵をも精神力と絆で打ち砕くという70年代を思わせるエンディング展開。狂犬病に感染したライオンが5頭前後襲いかかってくるのですが、主人公の愛を感じ襲うのをやめ、すり寄ってくるという!慶次と松風的展開です!
唾液を垂れ流しながら襲ってくる狂犬病の獅子の群れすら愛にはかないません!
まったく主人公:鉄生は全くスケールのでかい男です!いえ、あの狂犬病って発症したら助からないと思ってましたがエンディングあたりでは鉄生もライオンも無事でした。もうわからないことだらけです。助からないのは人間に感染した場合??

さて、この主人公の鉄生くん、元々アタマは悪いが絶対音感を持つ男(カンタンにいって街中の工事音とか聞いてこれはラの音、とか言えちゃうような人)という面白い設定があったのに

ほぼ最初のほうしか活かされず


それも獣医大への受験(要は音でカンニングした)と、動物の心音が前聴いた音と違うよ、という活躍に絡んだ程度でして、さらにそれですら相対音感じゃないかすら?(・A ・)という疑念も沸いたりしましたが、けっきょく幼なじみ宝生さんとの恋の成就もテコ入れにならず。前半1/3を超えた頃からは全国から拾ってきた飼育秘話の練り直しに徹底してしまい、面白さは半減してしまったなぁ、という印象。ただし、反面小・中学生層に人気が出たもよう。そうだよな、大のオトナが少年サンデー読んでる時点で負けてるしな

大のオトナは「デスノート」で重要人物だと思っていた、というより応援していたメロ1コマで死んだとして片づけられたのも辛かったです。ま、オトナは視点が違うってことよ。
オトナには面白味が半減したとはいえ、このマンガで獣医を目指したい人も少なからず増えたのかな。

練り直し、といえばこの人、連載に入る前に一度同じ主人公で読み切りを描いていた記憶が。その時は「絶対音感を持つHIPHOPアーティストに感化されていじめられっ子の主人公が自分を取り戻す」という物語でその設定が獣医にどう活かされるのかと、とても期待していただけに設定も活かされず漫然とキャラが増えてというやきたて!ジャぱんみたいに主軸を見失う印象が強くなったのは至極残念。
最近は同じよなところでトッキュー!も(全巻持ってはいるからファンではあるんだけど)取材にのめり込みすぎて、マンガらしさが消えて描写に終始しているのは残念(前作の「3.3.7ビョーシ!」はマンガとしてかなり面白かったので私は彼女にそういう作品をまた描いて欲しいと期待しているのです)。

ところで屈折したオトナはナゼ不満を感じながらWILD LIFEを読んでいたかというと、主人公の幼なじみの宝生さんの妄想癖が大好きだからなのでした(笑)。

<↓宝生語録>
・フラミンゴの気持ちになって考えてみよう→妄想→私フラミンゴの子供なんて生めません!

・告った答えを出すと主人公に呼び出される→ネガティブな妄想→部長、申し訳ありません!

宝生さんが出るエピソードだけは読んでしかるべし!後半につれ磨きがかかったのは宝生さんの妄想だけでした。
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by jaguarmen_99 | 2008-01-24 14:41 | 日々どーでも | Comments(2)
Commented by samuge-nikukyu at 2008-01-25 02:41
>大のオトナが少年サンデー読んでる時点で負け
ゲハッ・・・!!
負けたよ、アタイも負けちまったよ・・・!!
購読する漫画雑誌の数が年々増え続けています。

そういえばサンデーでこないだ始まった、デスノートにそっくりな漫画ってまだやってるんでしょうか?
Commented by jaguarmen_99 at 2008-01-30 19:54
■samuge-nikukyuさま
> 負けたよ、アタイも負けちまったよ・・・!!
でも少なくとも私はコンビニで立ち読みして泣いたりしないのだよ、クズとは違うのだよ、クズとは。
> 購読する漫画雑誌の数が年々増え続けています。
「漫画ゴラク」とかまで網羅していらっしゃるのかしら。麻雀漫画もあるぞ。あと敷居が高いところで「オトナ向け」釣りマンガもあるのだ。ゴルフマンガと作家さんがカブってたりするが。
> デスノートにそっくりな漫画
アレか。自分もそう思いましたが相方もそう感じたそうです。催眠の化かし合い。でもサンデーって最近、完結ノベルからの漫画化が多くて辛い。

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