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おこさまがあらわれた(2)
間違いありません。またもやおこさまが玄関前に現れました。(前回のあらすじ)。間違いありません(再)。彼は調子にのってます。

1度目は他人の善意で済ませられるのですが、2度目はさすがに説明をつけづらい。
私はこの子の母親すら

面識が無いに等しい


お付き合いなので(生活が重ならないうえに、階が違う)、いちおう母君にバレないようにとは思っていますが、回が重なれば迷惑このうえなし。秘密にしたい相手の母君への気遣いと勘ぐりも生まれてきます。
他人とは善意をはたらいた、ああいい気分、で終わりたいものなんですが、コドモはそれで済ませてくれないらしい。これ以上色々求められては困るというクウキをヨめないのが当然コドモ。コドモは自分に都合の良い相手を見つけると遠慮無しに与えてもらうことを躊躇しません。

今週もやってきた彼は私たちを捕まえて延々と「これ見てて!」を数時間。こちらが眠いからと断っても引きません。私は相方のコドモじみたやりくちにだいぶ気が長くなったのですが、ああそう、あっそう、と私がコドモの相手をしていると相方コドモにむかってブチキレ。コドモ戦争か?
いずれにせよ、もはや限界。来週来たらもう断ります。これ以上は本人の親が知らなかった、ではすまない範疇だと思います。

親御さんとて彼が1人で留守番できると思ったから留守にしているのでしょう。
互いに気遣う気持ちに行き違いがあるようなので、親子できちんと話して家のこととして解決したほうが良いと思うし、今の時代、このケースで私たちが何を言われるかわかったもんじゃないという怖さもある。
彼の母親のことを私たちは全く知らないし、彼の母親にとっても私たちは同じであって、じゃあ息子が他人の家にそんなふうに押しかけていると知ったらこの母親はどんな気持ちになるのだろうと思う。煩わしさや申し訳なさや、あるいはこれ幸い、このまま放置しておこうというしたたかさが生まれる可能性も少なくない。沖縄ってこういうの、多いのだ。いずれにせよ私たちは責任ある付き合いなどできないのだから、これ以上続きそうなら白黒つけねばならぬなぁ。

コドモに罪はないと思うが。オトナって本当にダメね。
by jaguarmen_99 | 2008-07-21 21:20 | 日々どーでも
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