カテゴリ:日々どーでも( 1789 )
6/20の文言。
えー…ホームレスになったらしい義妹は住むアパートが見つかったとのこと。サッパリ分からんのですが旦那は元米軍兵なのでそういう退役軍人たちの相談に乗ったり世話を焼いてくれるそうで、そこの紹介で見つかったとか何とか。義弟はたしか軍をクビになったはずなので退役も何も無いだろうと思うんですが、もはやアメリカという国の手厚い庇護に感謝するよりありません。皆様のためにウチの義妹夫妻がどんな人物なのか、下記がすこしでもご想像の助けになれば幸いです。

<義妹語録>
「マクドナルドに行ったら待たされて腹が立つ。旦那も怒ってさ、二度と行かないって毒づいてやった。」
「他に好きな男がいる。」
<義弟語録>
「俺は一生、生活保護で生きてやるんだ。」
「自己破産以外にどんな方法があるってんだ!!お前の兄弟はテキトーばっかり言いやがって!」
「てめえらの妹だろ、引き取りに来いや!」(以上ぜんぶ英語)

どっちも二面性があって、それがむつまじく融合してしまうという共依存甚だしく、もうどうにもならんのよ。

人間は年を重ねると色々気持ちや生活が落ち着いてきたり変わってきたりするものですが、義妹は全然変わってないな、と相方に言うと少し怒って

「変わってるよ!下がってるよ!」


と言われました。ソレ面白い!
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by jaguarmen_99 | 2017-06-20 12:07 | 日々どーでも | Comments(2)
6/16の文言。
少々心を痛めているというか、心配事がありまして。
そんな事ァ誰も有るだろ、と思うでしょ?誰にでも有るから私にも有るンだなぁ。

若い頃にはなかなか出来なかった、だからこそ意図して自分を変えたいと志してそれができるようになった。何と言うか心配事にヘヴィな気持ちになってきて、ちょっとした仲間内に相談しました。かくかくしかじか…。ある縁深い他人のことで心配しています、と。今となっては私は結構こういうところが素直で、助言を求めることに全く抵抗が無い。昔の自分に教えてやりたいぐらい全く変わってしまった。

そして皆親身に考えてくれたらしい。色んな意見が飛び交って、そうそう!私はそういう must be じゃないところを訊きたくて話を振った。立場が変われば思想も変わる。どんな風に考えるものなのか。場は少し深刻さを含んだ。

結果としてそれは他人でも身内でもどうにもできないよね、だからできることなんて限られてくるよ、じゃがーさん、真面目に考え過ぎなとこあると思う、と言われ、フフフ、そうでしょ、こう見えて案外イイヒトなんですよ、とおどけてみせたらその場に居た全員が異口同音、というより期せずぴったり合わせて

「そうだよ!だから(言ってん)だよ!」


へっ!嬉しい事言うジャーン、みたいなこと言ったけど

家帰ってから泣いたワ。有難う、皆さん。皆年上(5.6.70代)なんだけど。
でも先輩達の合唱が心に染みたヨ…。

大人になってからの同世代のトモダチは減る一方なんだけど、大人になってから得たトモダチって凄く楽しいなぁ。
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by jaguarmen_99 | 2017-06-18 18:34 | 日々どーでも | Comments(6)
5/30の文言。
諸事情がございまして。

生まれて初めて将棋を覚えにゃならんことに。よし、駒の動かし方は何とか覚えた…

とりあえずこまお10枚落ちで負けた。マンガで見た「あああ!待った!」どころではない。

あぁあああああ!


っという間に取られていくぅうう!「10まいおちこうりゃく」読んでやったら1手間違えて角取られて大混戦。玉がきっちり敵陣にいるんだけど、素人目にもこれこんなにアクティヴな駒なのか?と思う。

うむ、取った駒が敵として参戦とかが私には複雑すぎるに違いない、というわけでチュンジーにも挑戦。チュンジーとは中国の象棋(シャンチー)を元とした沖縄の将棋、というか象棋。さすがは中国由来のせいか取った駒はそのまま(殺られたんだな、きっと)なのでゲーム進行が早く、シンプル。ほぼルールは変わらないため象棋アプリで「赤ちゃん」レベルを試す。

あぁあああああ!


兵が敵陣に入って来るとばっさばっさと私の味方をなぎたおしていく。怖ぇーーーーー!!!!

ちなみに私のボードゲームの才はこんな感じなので、本当に訓練したら先が読めるようになるんでせうか???
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by jaguarmen_99 | 2017-05-30 09:50 | 日々どーでも | Comments(4)
5/9の文言。
久しぶりにJーPOP買っちゃいましたね、ええ。



待ってるレジ前でエンドレススピン、あんな短時間で洗脳が進むとは。いや、まあ動画観なかったら買ってないと思いますけど、併せて観ると色々おフザケが楽しいんですよ。

のっけから東映と松竹とMGMのパクrオマージュで期待感も高く、『うまいD(でぇ)!』と叫ばれた辺りで大笑いなのですが、分からないオ マ ー ジ ュ もいくつか。

0:14 このシーンどっかで見た憶えが………

0:20 並んで歩くこのさまも見たような…ビートルズに見えてそうじゃないよね?きっと。

0:25 フラフープでパンツを落とす、これはどうなの?オリジナル ??? いや、きっと何か仕掛けているはず!

0:37 さりげなくビックリドッキリメカが運ぶ十円玉。「やおきん」創業が昭和35年だとか。

0:47 飛雄馬の幼少期は現代からすれば虐待に入るんですが、再放送で観ていても何でカネが無いのにごはんぶちまけるんだよ、父ちゃん、と思ってました。

0:54 振り付けからピンクレディーっぽいんですが微妙に浜崎あゆみとかを思わせるドーム講演

1:00 このボウリングもネタ元無いのかな…

1:17 ヒデキィ!本当に本当に不謹慎なんですがうっかりリハビリ中のヒデキをテレビでチラ見してしまい、「アァーーーンァ!」と痛みに絶叫する彼にあぁ、ヒデキだなぁ、ヒデキだよ、と思ってしまいました。おお、とうとう還暦に?!(すっげー唄巧いな)こんなイベントも有ったんですね。賞味期限が泣かせる!

1:26 闘将ダイモスの決めポーズかな、これ。

1:33 元後楽園を思わせるところでバットをぶん投げるなら、たぶん侍ジャイアンツ

1:35 ガンダムな感じ?

ところで私め配達の方にお菓子を上げるので、たぶん出入りの方には『お菓子の家』って呼ばれてそうだと被害妄想深めているんですが、いつもあげてるせいかあるていど距離感詰まってるとこがありまして(別な場所で会っても挨拶しちゃうほどに)、うまい棒を握って

私『…ほら…うまい…ぜ……!』

ヤ×ト『ぎゃはははははは!!!!』



オトナになってもウマイよ!!
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by jaguarmen_99 | 2017-05-09 19:24 | 日々どーでも | Comments(4)
5/5の文言。
<起>
正月のおめでたいシーズンとかGWのくつろぎ期間中とか必ずK産党の議員が選挙カーみたいなので騒ぐんですけど、どうして人さまの気分を台無しにして歩くのだろうと思っていたらあの人たちのカレンダー、一般的な日本の暦と違うらしいんですね。たぶん目的はお仲間を鼓舞したいわけで、支持を増やしたいなんてみじんも思っていないのだろう辺りが清々しいので、おかげさまというか私もけれんなく距離を置けます。

<承>
先日友人からのメールで自分の事以外でたて込んでるのは分かるけど、文末の結びが「じゃ、訴訟終わってからまた連絡します」でした。俺アメリカ人からもこんなメールもらったことないよ!

<転>
さて、ひとさま(誰かが私の)の気分を台無しにする、という意味での10割バッターとして、私は義妹を挙げなくてはなりません。人が100%いい気分だな、と安寧や安らぎにひたっている時に必ず台無しにしてくれる運命(さだめ)を持つ。イロイロオカシイ。

<結>
国際婚の義妹からメールが来ました。

ホームレスになりました
お金おくってください


響き渡る言霊!なんという破壊力!

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by jaguarmen_99 | 2017-05-05 18:01 | 日々どーでも | Comments(6)
○○なフレンズ。
該当番組は観たことないんですけれど、流れて来た君は○○なフレンズなんだね!という語感が気に入って色々な言葉の端につけては喜んでる日々です。

ところで数日前、出かけようと思ってマンションの玄関口に出たら

土下座してるフレンズがいてね


いちおうびっくりしたよ、他人様のモメ事とはいえ昭和生まれにはあんまりカジュアルな光景じゃないですからね。


<参考>  いったいどんなシチュエーション?! 仕事で土下座したことがある社会人は約1割!
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by jaguarmen_99 | 2017-03-31 13:59 | 日々どーでも | Comments(6)
夜中に地震が有ったんですよ。
数日前、深夜にグラッと揺れたんです。そう、地震。深夜2時前だったと思います。

何でだろう、夜中に地震があるときってその前から起きいてその後のグラッ!というのをまるで予見していたような気さえして私ゴッドなのかすら、と思ったりするんですが、たぶん普通にP波の時点で(※参考:P波とS波)目が覚めているのでしょう。

枕が合ってないような、と言い出すほどなので元々何が有っても熟睡してます、という人が本当に羨ましい限りではあるんですが。久方ぶりの震度3でした。1分ぐらい続いたのか?何だかなじみの無い揺れ方(長い!)。相方がグースカ言ってたんで、私は叩き起こす用意をして様子を見たんですが、何もありませんでした。相方は起きてた、と言い張っています。「じゃがーくんがトイレ行ったのも知ってる」っていうんですが、それ地震も収まって速報津波チェックして(海が遠くありません)市からの防災メールがとっくに届いてから、ね。こんな嘘ついて何の得があるんだか。

登録しているとN市(県庁所在地)の防災メールが届く仕組みになっておりまして、他の自治体は知りませんが大変有り難い。「地震!」もそうなんですがヤバめの波浪警報とかきちんとメールしてくれるんです。有り難いことだといつも思っているんです。誰かがそのために深夜勤している。水がジャーと出てガスがボーと燃えて屋根があって寝床でぬくぬく。生い立ちがサミシイせいなのか、中年の今になってもそれらが全く当然だと思えずにいます。ただまぁ、そういう自分は嫌いではありません。
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by jaguarmen_99 | 2017-03-26 16:28 | 日々どーでも | Comments(1)
3/26の文言(満塁ホームラン気分)。
ピーピープーピプー…

私『………』

相方『………』

私『相方くん、鼻笛鳴ってるよ。』
※ 鼻のお掃除が行き届かず鼻息が高音を出す現象。

相方『………』
私『………』

ピーピップッピーピプィー…(吸う)
ピーピッピスピスピー…………

相方『スピィー…(ドヤ顔)……』
私『………………!……』

私『………ドヴォルザークの「新世界」?』
相方『!!!!!』

2人『うぉおおおおおお!!!(喜)』



参考:新世界
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by jaguarmen_99 | 2017-03-26 15:57 | 日々どーでも | Comments(2)
何か言って欲しかったって思うとき。
ン?アレッ?あそこに看板無かったっけ…?と思ったら、10年ずっとメンテをお願いしてきた

バイク屋さんが店たたんでまして


まぁ、修理パーツが届いても連絡先書いた銀行でもらうメモパッド無くして電話よこさないような人だし、割と良く来ている上客の類のはずなのに毎回その銀行でもらうメモパッドに電話番号書かされるしで、閉店の知らせの貼り紙すらしないのも、親爺さんらしいと言えば確かに親爺さんでしかない。

先月会ったときに年末入院してた、とは聞いたけれど、店を閉めるのはその後決めたのでしょう。私が言いたいのは顧客責任ガー!とかじゃないんよ。なんで、礼ぐらい言わせてくれれば良いのに、と思う。そして中年になるとですね、不義理じゃねえかという思いとともに

『まさか、この世には居るよ…ね……?』

という哀愁も同時に浮かぶようになり、まあきっとお互いさまなんですけれど、若い頃に比べて別れが寂しくてたまりませんネー。嫌いな人はどーでもいいんですけれど、縁(エン)の深さに応じて息災であれと願うのも加齢の一面ってモンなんですヨー。

今回のこのショック、既視感があると思ったら、そうだ、もう無いので実名を出しますが『屋台バザール』(※こちらの方のご紹介が詳しいかと)っていうメニューぜんぶ旨い店もいきなり閉店してて。あれもショックだった…。閉店直前ぐらいに10人ぐらいでお邪魔して(予約入れてます)普段全く笑いもしないマスターが『このぐらいの人数だといいネ!』と初めて笑ったんです。私はその時心底感動し、こう思いました。

マスター、私の顔おぼえてたんですね…。

※↑大変愛想の悪いマスターです。

話は違ってこちらは本当に先にあちらにいらした方のお店の話。昔よく行っていたおでん屋の前を通ると違う店になっていました。「悦ちゃん」という、沖縄おでんとお酒の小さなスナックです。知って驚きましたがご店主が昨夏に他界されたとのこと。家で晩酌派になってしまって、すっかり不義理しているうちにお礼もお別れも言えないとなってしまいました。「おでん 悦ちゃん」でググるだけでたくさん画像が出てきて、ママの元気な姿に思わず目が潤みます。声だって覚えているんだ、ちゃんと。それなのに、あぁ…。

この店には3つ誤解があります。3つの誤解は青字にしておきます。
お店の晩年期にはなぜか「鍵を閉めているヘンな店」として観光客向けにもガイドやネットで情報拡散され観光スポット化していましたが、これはガイドで取り上げられて面白おかしく脚色されているだけ。この店は昔からある地元向けの小さなスナックで、説明はしょりますが界隈も桜坂社交街なんていって今もそうですが場末感漂う場所だったんです。スナックとかゲイバーが乱立してるのよう。

閑話休題。「おでん 悦ちゃん」は鍵は元々かかっていませんでした。ただし、もともと一見さんお断りな店なんです。ちゃんと理由があるんですが、エピソードを一つ。

ママが鍵を閉めるようになったのは今から20年ぐらい前だと思います。ある日行ったら鍵が閉まってた(※鍵といっても簡単な錠です)。中に人は居る。ノックをすると、ママが奥から出てきて私の顔を見て開けてくれた。営業してないの?!いや、開いてるよ、というやりとりがあって、こんなのが数回続く。ある日私は尋ねましたとも。

ママ、何で鍵閉めてるの………???

するとママはなじみ客のキープボトルを背景に応えた。

酔っぱらい怖いじゃない!

私は雷に打たれた気持ちだった。ここは呑み屋じゃないのか。現にカウンターのおっさんはキープの酒を呑んでいる。えっとですね、大雑把に言うと場末ゆえ本当に面倒な人たちも流れてくるわけで、それで酒癖の悪い人が大暴れしたと。店はママ1人でやってらしたんで、対応に困ったんでしょう。出禁にするもそんな輩が言うこと聞くわけない。で、鍵かけるようにしたんよ、と。言ってるそばから女の人が来て門前払いされました。知らない人なの?とママに訊くと彼女もやはり過日大暴れしたとのこと。で、こういう人ですから。謝りにも来ないでしれっと来ちゃうんですよ。「…様子見てですね…」(ママは全員にですます調で話す)。

一見お断りな店ですが、ただしママは一度来た客は忘れない。よって一度来た客に連れて来られた客はOK!という京都なルール。そして段違いな記憶力を持つママは下戸です。観光客が増え、移住組が増え、既存のネットワークからではない一見客が増え、それまでのやりようでは捌けない増える問題にママは独りで対処すべくこうなさったのでしょう。ママはいっさい余計なことを言わない方でしたし、しかし10年振りでもちゃんと私の顔を覚えておられる方でした。一度だけ異性の同性愛トモと一緒に行ったことがあって、ママがプライベートに切り込んだのはこの時だけです。「ねぇ、お2人は夫婦なの?」
雰囲気がすごく似ているし、どっちも美男美女っていう感じで(ママの世辞)センスも似てる、夫婦なのかと思ったの、と。お世辞は嬉しいけど、ごめん、どっちもそっぽ向いてんのヨ。界隈の桜坂社交街はゲイバー多しと前述しましたが、ママは色々敏感な方でした。

そしてママは『悦ちゃん』ではない。
これはママに訊いたことあるんです。ママが悦ちゃんなの?
違う、先代が悦ちゃんなの。私は二代目ヨー、と。昔芸能人だったって聞いたよと訊ねると、それは先代。芸能人というか沖縄の芸能やってた人でネ、と。

話がそれきりになって、私はママが何者なのか、どんなお名前なのかも知らない。どういう方だったかだけしか知らない。お話が面白くて、やっぱりこの方も沖縄芸能やってらしたんだろう、という感じで、そして目鼻立ちがきりっとしていて年を重ねても分かる、相当な美人だった。こんな方に世辞でも美男美女って言われたら浮かれちゃうさね、ホントww。

ママはミステリアスな方なんで、全てが本当かどうか私には分からない。下戸というのも面倒を避けるためのように聞こえるし、悦ちゃんとなれなれしく呼ばれるのが嫌で話をでっちあげたのかも知れない。でも地元のスナックなんて、そんなファンタジー込みでしょう。

そして4つめのおまけ誤解。
「おでん 悦ちゃん」の古いジュークボックスは100円で3曲ということになってるが、動作がヤバくて2曲で終わる時もあるし、4曲以上かかる時もあった(くだんのママ公認)。さっきから石原裕次郎ずっとかかってね?みたいなのも有ったし、ちあきなおみがかからないよ!とか有ったなぁ………

何か言って欲しかったよ。お礼を言いたかったし、言いたいよ。あなたたちが控えめな人だって知ってるからこそ、ちゃんと直接言いたいよ。

そして「悦ちゃん」のママ。あの世でも声かけてくださいねー。またお会いしましょう。
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by jaguarmen_99 | 2017-02-25 21:20 | 日々どーでも | Comments(6)
今年のバレンタイン、紫に染めてみた。
お若いコはもう、美内すずえ先生を読んでなどおらぬのではないかのう?などと知人と。私はマンガが大好きですが、何がいいってマンガ文化のいいところの一つに必ず温故知新的な作業があるぞっていう伝統芸のニオイがするところですかねぇ。

さて、美内すずえ先生の金字塔、

ガラスの仮面


色々私生活がブレ過ぎるゆえ遅筆がたたり、作者存命中に終わらないのではないか、いや、何だかあのひとギラギラしてて長生きしそう、ならば元の読者の存命中に終わらないのではないか、という不安をまきちらす(元)少女向け長寿マンガです。前述のとおり私はマンガ大好きなんで何でも読みますが、少し毛嫌いしていた少女マンガ界もこの作品によって改宗せざるを得なかった。美内すずえ・竹宮恵子・萩尾望都だけは少女マンガが苦手でも、どうしても抑えておきたい大作家さんです。対極にある「王家の紋章」もまだ未完という部分では元少女向け「山口六平太」とお考え頂いてよろしいかと。

さて、もう古事記みたいなもんだからネタバレも何もあるまいと思って唐突に語ります。下の行からね。逃げたいヤツはそうしな。

くだんの『ガラスの仮面』は主人公マヤを小馬鹿にしていた芸能プロのイケメン速見真澄(はやみますみ)※回文ではないぜ!、はマヤを眺めるたびにその天賦の才に心を揺さぶられ、しかし立場上公言することもできず、メディア上には浮かびづらい彼女にこっそりと=紫色のバラの花束=を送って応援するようになります。主人公マヤは大嫌いな芸能プロデューサーがその正体であるとは知らず『紫のバラの人』が今日も見に来てくれたと心の励みに、月影先生のもと精進を続けるのです。

というわけで今週頭のバレンタインデー企画。紫のアレのひと弁当
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いわゆる巷のキャラ弁は味もおいしいですよ!という触れ込みも多いんですけど、殆どは含まれているハムとかケチャップやら、ふりかけとか、市販の具材の旨さだと思われ、いま私は同じようになかなかいけますよ、と言いたいのだけれどじゃあ手間かかってる=美味しいは絶対でもないとも知っていて、ええ、まあ紫色にしてみたんですよとしか言えないこの平成の世の中よ。サラダが彩りを添えてしまったことが口惜しい。

サラダは何とか言うからし菜の一種で紫の葉の部分を生食できます。緑の茎のところは塩もみしてチキナーとして食いましたが。黄色いのはセロリのマスタード漬けです。スジをとって軽くゆがいたセロリをゆるめの片栗粉で砂糖、酢、塩、マスタード(ホットドッグとかに使うやつ)と和える。これは中華料理。

スープは紫色のカリフラワーとジャガイモのポタージュです。見ために反してえらく優しい味。フランス料理かな。

おかずは焼いた茄子にラムひき肉に色々調味を加えた肉餡を詰めたもの。トルコ料理です。
ハンダマの和え物は胡麻和えではなく、ピーナツ味。しいたけと干しエビのアヒージョ。スペイン料理。ちょっと紫っぽいべ?

ごはんはうずら豆と赤米を含ませたもの。この季節生のうずら豆が出回ります。炊飯器にそのままタッ込んで炊けるという優れもの。ビバ、ニッポン!

これの他にデザートとして団子を添え餡子(紫色)とみたらしに。ほら、みたらしに使う醤油もムラサキって呼ぶはず!
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by jaguarmen_99 | 2017-02-18 19:11 | 日々どーでも | Comments(8)