敵は誰だ?BATMAN
ナンシー関のコラムに「芸能人というのは我々にとってファンという人垣のスキマから見えるもの」なのだと有った。なるほどウマイことを言う。人垣に囲まれている事に慣れてしまうと、その社会だけで通用する価値観に酔いやすい。そのときその芸能人が陳腐に見えるではないか、という揶揄。

過日県人4人に一人が住むという巨大都市N市にて市長選が有りました。
現職と新人の一騎打ち。あぁ、選挙と聞けばあの人がいらした頃が懐かしい。

あの人ではなく他に気になる人物がいる。元衆議院議員のSさんの事なのだ。「元」がついても議員経験が有る。前述の方とは背景がまったく違うことを誤解のないように先に申し上げておこう。

で、かいつまんで言うとこのS氏は今までに2度衆議院議員に当選したのだが、ここ数年の選挙でふるわず、今は?と聞かれれば「元」なのである(落選してしまった元議員というのが普段何してるのかよくわからない)。
自分の記憶では確かこの方、自民党のバックアップで出馬したんですね。記名投票では落選したのだけれど党の指名順位が高かったから比例代表で当選した。ありがちだけど自分の周りにも彼が議員だと耳にして「アレ?この人落ちなかったっけ?」と声にした人が二人いたから、個としての知名度としては正直微妙なトコにあるワケです。

ところが再選を願うある選挙で他候補との絡みから党の公認支持から漏れてしまった。その結果落選。

そしてここからが愉快なことに。先の参議院選挙でS氏の支持者の独断なのかは不明なのだが「落選は公認支持から漏れたため」とし敵対していたはずの反自公側をS氏の支持者が公に応援。選挙は反自公が大勢をしめたため、S氏はしばらく後に「利敵行為に加担」とし自民党から除名処分をうける。

…なもんだからもう引き下がれない。過日の市長選では前選挙で押せ押せの反自公側の新人を公に支持&応援演説。自分の支持票が新人に5.000は流れると豪語(数字的には控えめな気もする。前述のあの方もそのぐらい集めていたから。)。が、フタをあけてみると開票から30分で現職に当確が出るというスピード選挙になった。

S氏の政治生命は終わった、と評するむきに本人は反論しているの。
しかしどこの政党だろうがこんなにコロコロと態度が変わる様に政治家としての素養に不信感を抱いたのは自分だけではあるまい。

彼を囲む人垣は、彼以上にパワフルで彼すらとってかねない力を持つように見える。
彼は自己を過大評価しているという意見もあった。どうも人垣ごしのスキマから見ると、正直そう見えると言える。
公に反自公をうたった限りはそこから公認を得るよりほか無いだろう。個として出馬するには余計にシビアになるだろうと推測できる。一連の行動から信任が得られたとは考えがたい。反自公内にすら反発はあるだろう。

人々の不信をどう払拭していくのか。コウモリ男の生き様に期待したい。
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# by jaguarmen_99 | 2004-11-16 19:33 | 日々どーでも | Comments(4)
ちゃんと腹筋の話もせねばだ
なのですが風邪をひいてこの一週間運動できず、なのです。
そもそも何故腹筋なのか、という動機も書いてない事に気づきました。
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# by jaguarmen_99 | 2004-11-16 18:39 | Comments(2)
YOUもユーmoreトワエモア
慶事に関しては書かないぞ、絶対。

確かどこかの「笑い」の研究の大家が日本人はユーモアという文化すら持っていないと評していたような記憶が。
そうかもしれない。自分はなんとアメリカンジョークとやらが4割は笑えなかったりする。

なるほどカタブツかもしれん(免罪符)。



そしてこれまたどこかの受け売りだがアメリカ人の90%以上は「自分はユーモアがあると思って(信じて)い」るらしく、つまり逆に言えば「君って面白い人物だってよくいわれるだろう?」と言えば90%以上がさも知っていたさ、というように大喜びする、ということだ。さらに言えばこのセリフを吐くのに自分は4割のガマンが必要という事か。

さて。新聞の投書欄をよく読んでいるのだがこんな投書が(要約)。

「自分は根暗だったがひょうきんな性格に自己改革しようと一念発起、日本笑い学会員(全国で1,000人)にい入会し人を笑わせるためにマジックの道を日々研鑽している。そこでユーモア川柳を一句」

ーーーーーーー「マジックで人を笑わせ快気分」ーーーーーーーー

カタブツの自分には川柳を読む前までしか笑えない(つд⊂)


イヤもー見習わなくてはデスよ、時代はひょうきんデスよ。
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# by jaguarmen_99 | 2004-11-15 14:51 | 日々どーでも | Comments(6)
アメリカンフィーリングに座布団1枚
文句さんの「Bが在る」を読んで、一つ思い出し笑いをしてしまった。

勤めていた会社では、自分の上司は日×米のハーフの方だった。
縦にも横にも大きい殆どが米規格の彼はアメリカンライフ志向で何かにつけて

「こういうところアメリカの方がいいヨーォ」

が口癖で、とにかく主張は強いのだが根拠が薄かったりと、彼は望まなくても狩猟民族っぽい人物なのだ。

で、ある日彼は何故か大麻のすばらしさについて熱弁をふるっていた。彼は「お得意様」なので徹底的に擁護論を展開。HIV患者が積極的に使っているとか(代替医療?)ヨーロッパではすでに合法として認められはじめているとか、あまり具体性の無い話をひとしきり聞かせたあと

「ケミカルはダメ、だけどマリファナは自然のものヨ?自然のもの禁止するって変だヨ!自然のものなんだから害はないヨ?!」

何か納得いかないアメリカンの主張に自分は答える事ができずお茶を濁していたのだが、隣にいた同僚が即座に言いはなったこの一言↓


「じゃ、石油とかも飲むんですか?」




うまいっ!!!!!!山田くん座布団ーー!!!!!


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# by jaguarmen_99 | 2004-11-12 16:28 | 日々どーでも | Comments(10)
チェンジング・ナウ
何故日本人は英単語の間にナカグロ(・)を入れるのでしょうか?

週間少年マガジンに掲載されている「チェンジング ナウ/UMA」(ナカグロ抜いてみた)が今お気に入りで、コミックスの発売が待ち遠しい。

主人公は泥酔している合間に悪の組織に改造されてしまった中間管理職(妻子アリ)。変身して悪の組織の怪人と戦う毎日なのだがコメディなのである。
登場人物には皆、日常・非日常とわず背景がちゃんと有って、それぞれの設定も恐ろしいまでに微細に描かれていたりするのだが……とにかくコメディなので全部笑いばしているのがオカシイ。「パルブ・フィクション」みたいな醒めていて、それでいて洒落た描かれ方。個人的にかなり好みの笑いだ。

人材不足の悪の組織の広告戦略、日本語がおぼつかない怪人などオトナの笑いの魅力がたっぷりです。
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# by jaguarmen_99 | 2004-11-12 14:00 | 世界遺産的マンガ&BOOKS | Comments(1)