よろしいこと?
ボル七(シチ)にはビーツが必要
なんです。こちらでは
2年前にも同じことをほざいているのがわかります。
私が参考にしているのは
パンとスープがあればいいという料理本なのですが、この本にはビーツは生であると風味が違うという。そりゃ試してみたいものだと思っているうちに、何と生ビーツ200円ナリを発見!!!!
結論
ビーツはカブの仲間らしく、意外に火が通りづらいところもカブを思わせます。缶詰よりは確かに歯ごたえも強くて野菜らしい味わいなんですが。問題はこの「色」でございまして、缶詰のソレは色が出尽くしている状態なんですが、なんともうしますか、生ビーツまる1本つかったら分量が多すぎたのか
地球外生物の生き血
やさもありなん、という真っ赤、いえ、まっかというより小学生の時に使った「水彩えのぐ」の「しゅいろ」です。やたらと彩度が高い。ああ、そうかさっきから首里城が脳裏に浮かぶわけはソレか!
朱色の世界。ちなみに正殿はあがって見学できますが、ビニールを渡される土足厳禁となっております。見学にはブーツなどやめましょう。
正直この色のスウプを口に運ぶのにためらいすら感じます。
時間の経過にともない少し赤紫になるのですが、まな板も真っ赤に染める豪気な
ポリフェノールっぷり。個人的には缶詰ビーツの
ひなたくささのほうがそれらしい風味が楽しいのですが、本場の方には叱られてしまうのか、こういうのは。