ここにきてギョニソ真打ちの登場です。
CGC おさかなソーセージ
スーパーなんかに置いてあるプライベートブランドというヤツです。特に強い個性があるわけではないのですが、とにかく味のバランスが良くてオールラウンダーの3番バッターという印象。原材料は
ほっけ、たら、さけ、その他。他肉類のうまみを加えず、魚で勝負。脂は植物油。非常にマイルドですが、それゆえにパンにはさんでも炒めても普通に美味しく喰えてしまうというギョニソ。使い勝手、といううえではナンバーワンギョニソがこのたび発見されました。
<参考>
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CGCジャパン
直径2cm前後のちょい太めです。ムキムキシールあり。
閉じ部が金具じゃなくてプラスチックなので分別の必要なし!というのが謳い文句。この程度の分別ってそんなに手間かなぁ・・・
肉はピンクに近い・・・のですが、原材料名に「コチニール色素」を含む。以前ギョニソに凝っていた時期はまだ知らなかったのだが、このあと私はカラーコーディネーターの資格試験を受けるようになったため、その知識上コチニールの正体を知ってしまった。そこまでして色をつけなくとも、と思うのだが。
<参考2>
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これからとるのだよ
このギョニソ、1本で125kcalとローカロリー。が、お目当てのタンパク質(6.5g=卵1個より少ないじゃないか!)、というよりはさすが「栄養機能食品」、これ1本食ったら1日の半分もカルシウム(370mg)がとれちゃうというホネッ子政策(牛乳200ml当たりのカルシウム量は227mg)にしびれるぜ!もう少しタンパク質は何とかならんのか?
ちなみにこれを食ったあとノンアルコールのビールっぽい飲み物を含むと、おそろしいほど魚の生臭さが広がります。夢のよう・・・・。