エピソード【山岡の新人教育?!】無気力・無感動の後輩に感性を目覚めさせるため
やっぱり食い物で語る美味しんぼ主人公:山岡。
次は
Masterキートンより抜粋。
要は1本のヒモの両端に石やら重りがついていて、投げたあとに回転しながら獲物(特に脚)にからみつく道具で、作中でも脚の速い少年を見事ゲット!
さあ、本題だ。
いつも使うジョギングコースに犬を散歩させている老人がいるのですが、この老人、白と黒、2匹の犬を連れているのです。当人なりに熟考したのでしょう、「それぞれを管理するのはめんどうだ。」その結果この白い犬と黒い犬のリード(ヒモ)を
繋いで1本にすることにしたらしい
黒い犬はやたら人なつっこく、顔見知りが来た!と思うとまっすぐ走り出します。
すると1本のヒモでつながっているため、白い犬は反対方向に位置することになりますが黒い犬に引っ張られて力は円の線上にはたらく。うまいこと言えないけれど、わかりますよね?
すると今度は黒い犬もそれに引っ張られ、円周上を走る。
どこか定まらない軌道をえがきながら、ぐるぐると2匹の犬が回転しつつこちらに向かって来るのです!
私は直感的に思った。
これは
ボーラボーラだ!
そしてもうひとつ思った。
爺さん、このアイディア‥‥
良いんだか悪いんだかワカラン!
だいたい主リード無いじゃん!!!!