痛みがひどかった足はほぼ一ヶ月で殆ど問題がなくなるという劇的な回復。
恐るべし鍼!!恐るべし東洋の神秘!!院内には仰々しい
経絡図みたいなのがあって、ここんちとここが繋がってますのよ?みたいな話らしいことは素人にも理解できるんですが、
いったいこれらを発見するのにどれだけの礎があったんだろう?(=それはまっとうされた命の数なのか?)と
つい考え過ぎちゃうのは現代人だから?とりあえずこの際なので通っています。
さて、鍼に行くと瀉血(しゃけつ)と呼ぶらしいのですが一部を針で傷つけてほんの少しずつ血を絞り出すんです。で、これがツボとして繋がっていて要はよどんだ悪い血を出すらしい。一見非科学的に見えるんですが、これが実際やるとやらないで段違い平行棒。
さて、話が変わりますがド近眼のKさんという方がおられまして、この方中国、特に台湾が大好き!2ヶ月に1度は最低でも行ってます!という台湾マニアなのです(ちなみに沖縄からだと台湾は直行便かつとても近いので、決しておかしな話ではない)。毎回色々なことに挑戦してくるのだという。
そこで私はKさんに台湾で髪型を変えてみては?と薦めてみました。故ナンシー関は旅先で髪型を変えることを旅の趣味としており、たしか中国でパーマをかけている間に水道が止まり
ものっっすごいカーリーヘアーになったという愉快なエピソードがあったように記憶します。
するとKさんは
「いやだよ、怖いよ、勇気いるよソレ。」と答えました。
そうですか?そうかなあ?ではここで参考までにKさんの武勇伝をごらんください。
1. 中国本土でレーシック手術を受けて未だにあまり見えていないんだけど「満足してるので気にしない。」
2. 台湾で健康のために瀉血をしてもらったら、首の頸動脈のあたりをさびたナイフみたいなの(針どころではない)でスパッとやられホーローのたらいを持たされたらそこに黒っぽい血がどくどく出たんだけど「きっと悪い血がたくさん出たんだわ。」
私にはいまさら髪型ごときで勇気をふるう必要すらないだろうと思われるのですが、
やっぱり現代人だから?異国でレーシックとか、私正直ドン引きなんですが。