四日連続餃子
※ 4日前からのあらすじ
ニラを頂戴して、帰宅後包みを開けたら4束も入ってた。
<参考>
・好きだけど
ギョーザとの付き合いのバランスが悪い
後で先方様に再びお礼ともども餃子の日々をお伝えするとおひたしとか他にも色々あるだろう、と返されたので大変もっともだと思ったんですが、ニラと言われるとついニラたっぷり餃子になってしまう。でもコレ今のとこ我が家の最強メニュー・オブ・
ニラだからやめられない。元々【2ちゃん】からの流れ記事を読んでハマったんです。刻んだニラの上に調味した豚ひき肉を乗せ、混ぜないで包む時に適量ずつ、つかんで包んでいきます。こんなに簡単なことでアホほど旨い。しかし肉とニラのバランスによっては肉の食感が固めに仕上がることもあり色々思いあぐねておりました。
しかし、とうとうたどり着いた。
私 そうだ!ずっと昔読んだNHKの料理本で陳先生のレシピにヒントがあったよ!
相方 日本の担々麺の父、陳健民か!
私 いや、息子のほう!(健一)鉄人のほうだよ!
※ 我が家ではどうでも良い会話が熱っぽく語られるのが常です
1. ニラはなるべく細め(2から3ミリぐらい。鮮度が高くてこれ以上の大きさになると餃子の皮を破るトラブルが多い)に刻んで大ボウルに。
2. 別ボウルで豚ひき肉用意。塩を入れて揉んで(粘り気が出ます)しょうがの絞り汁(これは好み)塩は若干強めでも食う時調整できる食い物なんで平気です。手のひらだけに乗るぐらいの肉なら小さじ1/5ぐらいで良いと思う。
ここで!
卵の白身ちゃんの出番。肉に白身を落として調味した豚ひき肉と混ぜ込みます。手で揉み込みます。始めはまとまっていた豚ひき肉が白身を含むとバラバラとほとびて小さな塊に分かれていくので驚いてしまいますが、ここは手で混ぜ続けると白身が切れて次第に肉が白身を吸ってふわっとしてきます。全体が均一にふわふわーっとなったらOK。肉が手全体に乗る量に対して鶏卵1個ぶんの白身ぐらいだと思いますが、好みで調整。足りない方はとっておいた黄身を足しても構わないと思います。卵らしい特有のコクが出るので、好みなら最初から全卵溶いてから様子見て混ぜるもいい(白身だけのほうが素材らしい味はすると思う)。この処理した肉を
1 のボウルのニラの山の上に乗せ、
絶対に混ぜ込まないこと。
3. 予定通り、皮に肉とニラを自分で適宜つかみながら包んでいきます。
思いのほかしっとりと仕上がってうまし!
ハネつきとか面倒なことを言わなければ、
焼き方はこちら。