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8/12の文言。
(たぶん選挙に行かない層を中心に)不気味に愛国心を煽ってみたり、礼節を無視してやたらと敵対視する国が実際にあったりでロンドン五輪は後味悪そうな予感ではあるのですが。【なでしこ】は爽やかだったと思います。スポーツはルールの上になりたっていて、その裁定はやはりゆらぎのある人間であるということ。見方によっては公正さを欠いているかも知れません。そのルールのうえでのフェアな精神ってスゴく気分がいいし、対戦したアメリカもW杯の時すごく爽やかなチームだな、と感じましたのでこの2者が闘えたこと、彼女たちは素晴らしい時間を得たのだと心から祝福したいなぁ。スポーツで闘うことと争うことは違うと私は思う。こんなたわごとはいかにも先進国の人間が五輪を観ている感想なのでしょうけれど。

このニュース見たときに腐女子ってすごいや!と。政治的思惑やら民族思想やら関係無い!というブレの無い発想。イケてるか否かという点以外に全く偏見とか無いじゃないですか(笑)。これほどブレないって、マザー・テレサ級賞賛を浴びてしかるべきことではないか?と。国際腐女子(造語)はいまいちばん光に近いのでは?(爆)

これこそが和への視点だと思うんだよなー(笑)







昔、空手道場でちょっと面倒見たノルウェーの女の子がいて、彼女はしっかりしているコなので(カタコト英語で)色々話したのですが。ちょうどその頃「拉致問題」が話題になっていてその話をしました。K朝×という国は知っている、と。で、かくかくしかじか。で、昨今拉致してたと認めたんだよ、と。

彼女は全くそんな事は知らなくて、嘘でしょう?ジョークよね?と。
この彼女の反応は私に大きなカルチャーショックを与えるには十分で、つまり自分が知っているからと世界が知っているわけではない。今私たちがイスラエル問題やら、五輪の開催地であるイギリスとアイルランドの確執とか、正直ほぼ知らないに等しいし、それが時代に合わない格差を感じ得ても何も行動は取らないだろう、という現実と同じことなんだと思う。

そして当時なぜかヨーロッパ圏からの留学が道場に集中していて、全員が「アメリカンは・・・あのぅ・・・」と言いづらそうに眉間にしわを寄せていたことも驚くべき現実だと思いました。

沖縄県内の人はやっぱり思想はどうあれ米軍基地が無ければなぁ、という気はしているけどだからといって本土の人たちが「活動」として考えるそこまでには至らない。

自分の思う正義とやらがどこでも通用するわけではない。何にしても強い者は強く、横柄な搾取をもくろむ。

彼女との会話は私にとってもはや国際的理解って個々でしかないのだろう、という覚悟が決まった記念すべき瞬間だったと思います。こうした外遊な可能な人々がサンプルなので全体像を現すとは言い得ないんだけど、むしろ彼らはスッキリ合点が行っているはずだと思っていた私は、そうした異種の接点があるものにな感じたものだけを評価すべきだと深く思い改めたのです。

だから、元からそういう垣根無しに話ができる人たちはこれからの時代にとてもマッチしていくだろうし、世界は淘汰され、平均化していくのかもしれない、と隣国の姿勢がきわどい昨今としては良い意味で期待したいところもあります。

まあ、そのうえで、うちの義弟(メリケン)はやっぱりおかしい。
同性愛者のカップルに言われるぐらいだから、と笑ってやって結構です。
これ、個々で接しても評価できないほうのメリケンだ、って重ね重ね確信する。
by jaguarmen_99 | 2012-08-12 18:00 | 日々どーでも
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