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マンガ読んでます【プロローグ】
近頃文字読みたくねー、という反動からか(以前より)よくマンガを読んでおります。
イイトシになってもマンガは大好きです。新しいもの、それから特に古い=連載の途中までは読んだが読まなくなった、というものも含めて読んでいます。

マンガを読み直したり、既読だが触れ直してみると、古いマンガにはその時代性も反映されるので、いま読み返すとそれが少し恥ずかしいような笑いを誘うときもあったり、あるいは当時感じ得られなかった作者の深い洞察が見えたりしてとっても面白いです。私は幼少時、絵ばかり描いていて総理大臣か漫画家になりたかった(いずれにせよカタギじゃない気がする)。

昔の私にはマンガ週刊誌を週4、5冊買ってた時期もありました。でも、それがマンガ愛かといったらそうとも言えない。恐らく一般の人よりはちょこっとマンガを強めに愛していたとは思うのですが、楽しみ方が多彩なマンガは、「旨い店」の基準が人ごとに振り幅の大きいある主観であることと同じです。広い裾野はたくさんの見方を生むはずで、作家さん自身のファンとか、単に作品のファンとか、あと、左手に何かを宿しているよな世代と落ち着いちゃったオトナでは同じ作品の受け止め方が違うのも然り。私が今既読のマンガを改めて楽しめるのはこのように定点を元に変わって来た自分がいるから、ですね。

そこで、読んだものをママ、私風の感想を加味してドコドコあげてみたいと思っております。
基本的に私は作品として接する傾向が強いので、ピカソだからといって作品に全て頬を赤らめているタイプではありません。よって私は他人の好みには口出ししないけれど、だからどうか私の好みで言うことも許しておくれ。

新たな発見があり読み直すと胸が高鳴るものもあれば、逆に当時週刊で読んで違和感を感じなかったのに、まとめて全体で読むとコレは…というマンガを再発見するという悲しみもあったりします。

気が向かれたら、ぜひお目汚しに。
by jaguarmen_99 | 2015-02-06 21:15 | 世界遺産的マンガ&BOOKS
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