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イカダ釣りをしていました
あと一週間で引っ越しです。ここでこそ出来ることを!
…というわけで友人1人を巻き込み相方と三人で

イカダ釣りに行ってきました。


イカダ釣りをしていました_b0046213_19164121.jpgイカダ釣りというのはですね、最近ちょっと流行ってるらしい海にちょっとした固定足場を組んで、そこへ船で渡してもらって釣りをするという遊び方なんです。他はどうか知らないが沖縄では既に養殖業者が浮かべている少し沖合の生け簀?のようなとこで釣りをさせてもらう、という事が多いと思います。当然ルールがいくつかあり、まず当たり前ですが生け簀のなかの魚は釣ったり傷つけてはいけない。まあ、それは確かに外道だよな(獲物が、じゃなくてそいつが)。それからライフジャケットは必須これが無いと船で渡してもらえません。もとより海を日がな一日眺めたことのある人なら海は恐ろしい大自然のイキモノのひとつだと十分実感できるはずだとは思います。そして最後に釣りの方法なのですがこれに制約がかかることが多いようです。好きなようにやれるわけではない。釣らせてもらう場所で決まった釣り方が有るのならそれを守らなくてはなりません。と、いうわけで今回は「ダンゴ釣り」に挑戦。カンタンに言うと本命のエサを呼び寄せるだけのエサに包んでオニギリを握って海底まで落として釣るんです。立派な事いってますが、

船頭さん「おお、やったことあるの??」

初めてです。(;・∀・)


が、うまいこと出来てるもんだ。雨のなか三人で三尾。アバサー(ハリセンボン)、エーグヮー(アイゴ)、カタカシ(オジサン)。初めてでもそれなりに釣果があがりました。このうち二尾は私がアゲたのでご満悦。エーグヮー(アイゴ)はアタリ(魚が食ってるよ、という合図)が小さいものの偶然腹にひっかかってget。うおー、初めて釣ったぁ!他にもアタリがあったが未熟なゆえにあがらず。しかしアタる確率は陸にいるより高いようです。気づくと5時間もやってた様子。雨も強くなったので帰宅、我が家で釣りたて魚を調理します。ひとつだけ注意したいのはエーグヮー(アイゴ)はヒレに毒が。ヒレには触らないようにハサミで切って処理するのだそうです。馴染みの釣具店に持って行って目の前でヒレを取ってもらう。
自宅にて調理。マース煮にする。マースとは沖縄方言で塩のこと。実を言うと。私はエーグヮー(アイゴ)のあのアンモニア臭が大変苦手なのです。身がですね、ちょっと臭いんですよ。新鮮だったら臭わないのかなー・・・。
>>>>>結論:無理(ノД`)。新鮮でもニオウことが判明。いえ、スーパーで買うよりはニオワないんですが、間違いなく同じ根を持つニオイがする(ノД`)。

次。アバサー(ハリセンボン)を
味噌汁にする。1尾しかないので釣った本人だけ食べんしゃい。

釣った本人(友人)「おお!うまいっすー!!(;Д; )」


ハリがちくちくするので捌くのはもっぱらキッチンばさみでOK。

次、カタカシ(オジサン)。要はヒメジなので三枚におろしバターとパセリで調味。

続けて友人「おお!これもうまいー!!(;Д; )」


そりゃよかった。

友人「釣り楽しいですよねー!!美味しい!」


・・・美味しいに行き着くには誰かが捌かないといけないけれどね(;・∀・)。
ところでおめー、スゴイ食うね。ほら、これもお食べ。

友人「ブリカマ!ウマウマ!!!(≧∀≦)」


ほら、野菜もお食べ。
友人「ポテサラ!ウマウマ!!!(≧∀≦)」
・・・・デザートもお食べ?
友人「ウマウマ・・・・・・!!!(≧∀≦)」

さらにゴハンとピザ食って帰宅の友人。若いって素晴らしい。自分で釣ったっていうことはどうも大した関係は無いらしい。
by jaguarmen_99 | 2006-03-25 19:28
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