マルハ フィッシュウィンナー WIENER
保存料・発色剤は使用しておりません。
マルハ第二弾。カルシウムが牛乳の2.5倍(製品100g中)というカルシウムのデフレ。ちなみに1本24gしかない。1.8センチぐらいの珍しいかなり細身のウィンナーです。しかし後でこの細身の意味が理解できました。
ウィンナー!と強調しているあたりにがぜん興味が沸きます。
ウィンナーとソーセージの違いはこちら(ページ中盤あたりです)。日本農林規格(JAS)による
羊腸もしくはこれに準じた太さのケーシング(製品の太さが20mm未満)のソーセージに該当するためのネーミングと推測されます。
ビニールは良く見かけるタイプのオレンジ色。いつも見るギョニソの細身版!といったおもむき
ムキムキシールなし。金具下にハサミをいれてビニールのつなぎ目で一気にむく。大変スムーズ。特記すべきは全体のビニールもかなりするすると外れやすいこと。表面につやつやとした光沢が。
指じゃないすよ、これ( -∀- ) 。身が細かいというか、しっとりしています。画像でみるようにかなりカマボコ気分。が、この細身が功を奏し、カマボコっぽいぶりぶりとした歯ごたえが気持ちいい!!これは意外〜。
ですが。味としてはかなり淡白、のひとこと。たしかにビギナーには食べやすいと思うのですが魚肉慣れしている私から見れば媚びすぎでは?おでんやカニカマ、カマボコと同じレベルで食べられるクセの無さはエレガントなのですが(原材料筆頭にヒメジを使っている)らしいうま味が少し弱いのが残念。無難すぎる。でも無難だから用途は広い。今後の模範となるべきバランスであることは評価できます。よって
星4/5つ★★★(4)