自分が「細かいことにうるさい」だという人もいると思うのだが、そんな私とてひとと心通わせる一瞬があるのだから決して細かいだけではないし、細かいことは悪いことではない。
さて、本日のグチ兼お小言は
「公園でのマナー」
であります。私はジョギングをするために近隣の大きな運動公園を使用しています。もちろん「
市民の憩いの場」でもありますから、スポーツを楽しむだけではなくいろんな方が利用していらっしゃいます。それでですねぇ、
すごくよくあるけどすごく良くない2つのこと。汚したまま帰んなよ、とかそんなのはあったりまえの事なんでまた機会があればくどくどと言うのだが。
まず1つ目。
犬を放し飼いにすな(# ゚Д゚)
リードをつけましょう、という看板も目に入らない、というより入れないことにしているらしい。おたくのワンちゃんがいかにおりこうさんでも、
それはあなたと犬の関係に築かれた知識であって、初対面の僕には関係が無いでしょう?飼い犬だからもちろん決して噛みつかれるわけではないのだが、悪いことに
犬って走ってる人追ってくるのね(;Д; )。あーらすみませーん、ウフフ、なんて言えばまだマシなほうで、時には自分のガキと一緒に無礼をはたらいてなお、その愛くるしさとやらに酔っておられてニラまれても気づかないという鈍感ぶり。これをやるのは今のところ100%女性です。犬蹴られても文句言うなよ。そっちから寄ってきたんだからな。
人が通る時はキャッチボールやめろよ(# ゚Д゚)
で、こっちは100%男性。道ばたでキャッチボールをする。軟球なのかもしれないんだが、当たる時って不意なんですよ。構えてないとこに当たるものって痛いんですよ、鉄だろうが軟球だろうが。僕はソフトボール部だったのですが、それは野球好きの父にこってりしごかれた結果の岐路で、かなり幼い頃から父とキャッチボールをしていたのですが、空き地でそれをしないときはやはり歩行者に気を遣うものでした。僕はてっきりそれが当然だと思っていたので
今ヨコに人が通りすがらんとしている時に普通にキャッチボール。おまえ、人に当てたらどうすんだよ?!(# ゚Д゚)当人たちはそれでもボールを取れると信じているのかもしれない。が、しっかり野球やらソフトやらしてた自分も競技を離れてしまえば空中を飛ぶボールは怖いだけだし、これまた悪いことに
これをやるヤツは98%ヘタクソなのだ。よってボールがどこへ飛ぶかすら予測しづらい。実際に後頭部から当たったこともあって、笑えない。ガキのキャッチボール相手のお父さんがた、草野球の青年たちよ、スポーツっていうのは約束事のうえでぎりぎり争うものだろう?スポーツで学ぶことは、独りの無力さに対する挫折じゃないのか?
博愛とは求めていい時間なんてそう長くないだろう?