シンクロナイズドスイミングをソロを観た。いちいち「女子」って言わなくても良い世界的な競技に不思議な感覚おぼえるし(相撲もそうなのかな?)、へえ、これも世界「水泳」の一環なのかと割にナナメに眺めていたのだが、まさにパーフェクトともいえる
にはただただ見とれてしまった。私は復帰後に今大会が最後となるらしい彼女=とても有名人らしいのだが=全く知らなかった。シンクロナイズドスイミングという競技じたいわりに観る側にも敷居が高いと思うんだけど、彼女たちはそうかこんな世界を目指しているのかとタメイキが出てしまう。一分のムダもなく水と彼女は永遠の分身であるかのようだった。
アイカタクン(・∀・)ノが、デデューは2位になったロシアの選手を
あんなの芸術じゃないとケチョンケチョンに批判したことがあると教えてくれたが、なるほど確かに躍動感溢れるロシアの選手はこの妖艶な芸術におよぶところではない。そして選手達は皆テーマを持って演目をこなしているんだけど、デデュー選手はシンクロ素人の私にすら
ナニかを表現しようとしていると感じさせてくれた。思えば水に逆さに浮かんで脚を開いてる女性の世界に魅了されるというのも文章にするとどこかマヌケなのですが、そうか、これがあの競技の本当の魅力なのか。ああ、デデュー、もっと早く知っておきたいひとだったなー…。彼女の競技をもっと観たいと願ったが、28歳とのこと、体つきといいもはや競技の頂点に立ち続けることは困難なのだろう。
そしてこの番組に興味がわいたのはこの
シンクロナイズドスイミングの真骨頂に魅了されたこともあるが、
解説の女性がオモシロおかしいことも特筆すべき番組の魅力である。
バシャア!
あああっっ!!!高ぁああああいい!!!!
バシャッ!!
おおっ!!!こぅれはいいデスヨー!!!!???
とにかく言うことが
いちいちどこか笑えてたまらないのだが、誰なんだかさっぱりわからない。シンクロと言えば小谷かと思ったが、どうも違うみたいだな。( ━@Д@)
そうっ!こぅれは難しいんですっ!!!!
そして前述のデデューの演技が始まった。静かな水面に大きく水紋が広がる。
すばらしいっ!!!
ここっ!まるで軸がぶれないっ!!!
面白いと思ってるせいかいちいち彼女の合いの手がおかしくて、すると演技を終えたデデューについて彼女は語り始めた。
「彼女が復帰を決めたとき、・・・略・・・そして必ず新しいワザを2つ入れのよ、ミヤコって言うんです。そんなの無理だよっ、やめなよー!と言ったら・・・・」
ん?デデューの知り合い??デデューってフランス人だよね。ミヤコ????やっぱりミカコ=小谷の聞き違いだったのかなぁ?(・へ・)
「そして彼女(デデュー)は相当なトレーニングを積んできたんですね。(ちょうどプールからあがりかけのデデューが映っている)見てください、この首!すごいでしょう!相当マニアックなトレーニングしないとこうはなりませんよッ!」
ワシ(≧∀≦)アイカタクン(≧∀≦)ぎゃははははは!!!
誰だか知りたくて最後のウザ修造まで観てしまいましたがわからず。
調べたらこのひとでした。なるほど、デデューと話せることも納得。
すっかりファンになっちまったなー。
<参考>
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あああっ!いいですよっ!!今のはすごくいい!!!
ところで金メダルに輝いたデデューは順位が決まると小走りに観客席へと走り、仲間と合流するのかと思いきやご主人と熱い抱擁をかわし、しばし2人で震えて泣いていた。支えたご家族もご本人も大変な道のりであったと思う。とても美しい光景だと思った。
<参考>
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同じようなことをしたがかなり見栄えがちがう夫妻の例
※新聞等では「ドデュー」と記載しているものもあるようですが、番組の表記にしたがっています。