あまりの疲れにジョギングも食事もままならず。メシを炊いては缶詰なんかで流し込んでおります。自分が料理をしていられない=つまり誰もできない=ということなので
Aープライスで保存のきくものなんかを買いだめしていたら、こんなの見つけました。
鯨フェアー日本人の食卓には鯨があったー
鯨の大和煮だぁ。鯨が大好き、というわけではないのですが、私がまだ小学生の頃は給食の献立に
「くじらのノルウエー煮」というのがあって、こっちこちに固い肉をケチャップ煮にしたよなものなんですが私はこれが存外に好きでした。ゲイ肉、いや鯨肉というとノスタルジーを感じるのです。
しかしまあ、そうだよな。冷静になれよ。
缶詰ってだいたい同じ味になるんだよね。
ホテイのやきとりと食べ比べをしろと言われても
平気で間違いそうな勢い。
いわしのレモンスープ缶と国産のオイルサーディン缶は判別しづらいこともある。
さんまの蒲焼き缶と
牛肉大和煮にいたっては何が違うのかすらさっぱりわからない。
大和煮ってつくとたいてい同じ味で同じ歯ごたえのブツが入っていると思うんだ。これもまたそうなんだ。
ああ、給食って結構美味かったなぁ。僕の学校はちゃんと給食調理室があって、昼時になるといいニオイがしてきて、栄養士が変わるとメニューも変わったりして、そして教師の異動と同じく、給食のおばさんの異動も必ず朝礼で紹介されていた。そんなおばはん知らないよ、と昔は思っていたが、この人だって間違いなく子供を支えていたのだよね。
うちはNHKは払わなくても、食い物に関しては金を払うというポリシーです。
無いと困るものには嘘はつけないよね。