ぼへーーーーーーーーーーーーーー( ゚Д゚)
っと海に釣り糸をたらすもナニもかかりません。非営利個人(NP個人)
未来のサカナを育む会の活動だと思えばへっちゃらです。
釣り人だもん
未来の食資源のことまで考えないとネ!するとやはり魚信=アタリ(サカナの反応)のない
アイカタクン(・∀・)ノが
玉網(=タモと読む)を持って周辺を徘徊しはじめました。しばらくすると小さな玉網に
モヤットボールをいっぱい詰めて帰って来ました。
※アバサー!!!Σ(●∀●;)
※方言で「ハリセンボン」の意。
アイカタクン(≧∀≦)大漁だよ!楽しいよう!
釣ってないけど
釣り人だよね?(再)
けれどうーむ、明日客人が来ることだしなぁ。
「なんかー?アバサーとってるやし!」(※おかしなことですね。あのひとたちはハリセンボンを捕獲していらっしゃる)と、ガキどもの声が聞こえても構いません。
喰うんだよ!(# ゚Д゚)
はい。ハリセンボンは案外ウマイのです。
ものっすごく得体の知れないホネが多いのですが殆どが平たいホネのため、ちょっと食べづらいけどうま味と相殺できる程度なので辛抱がきく。
フグの味がします。 沖縄県内でも私が知る限り私のホームタウンである南部の方にはあまり馴染みがないようなのですが、北部の方はこれを召し上がるようで(スーパーの鮮魚コーナーにもよく並ぶ)、過去、北部にいるあいだに釣りが縁になって、ある方から捌き方と食べ方を教えて頂いたことがあるのです。よし!捌いて喰うことにします。俺も私も初めてだけどやるぜぇ!という方はぜひ包丁ではなくキッチンばさみで捌いてくだされ。それからコイツのトゲは、毒が無くても刺さると平気で血が出ます。お気を付けあそばし。コツが必要です。
刺身には不向きですが私が教わったのは肝をフライパンで炒って、油が出たころあいに水を張って身を入れ、ミソで調味。そしてフーチバー(=ヨモギ)を幾枚か落とす。ハリセンボンの肝はアンキモぐらい油が出てこってりしています。
明日来る客人たちは南部の方々なので、せっかくだから召し上がっていただこう。
捌いた画像が下記に。
苦手な方は見ないほうがいいです。でも結構カワイイ。私がアバサーを好むのは何となく子飼いのモルに似ているような気がするからだ。今日は16匹も捌いて手に魚のニオイがしみついたまま。捌いたあとモルが鳴き声をあげてナニかをせがんでいるのだが、マジで
キッチンばさみ入れたい衝動にかられましたもの。オホホ!ああ、そうかこっちはネズミか!
身のほうは食べるところが少ないんだけど肝はとても大きい。